必須になる技術はコレ!
コーダーに必要なプログラミング言語は3つ
フリーランスのコーダーとして仕事をする以上、HTML・CSS・JavaScriptはあって当たり前とみなされる基本スキルです。インターネットがまだそれほど普及していなかったころのコーディングはもっと単純だったのですが、今では技術が進歩していろんなことができるようになっています。それもこれも先輩コーダー達が知恵を絞って改良を重ねてきた歴史があるからこそと言えるかもしれませんね。では、HTML・CSS・JavaScriptとはどのようなプログラミング言語で、どのように使われるのでしょうか。フリーランスコーダーについてのあれこれを考えていく前に、コーダーとして持っているべきそれぞれのスキルにスポットを当てて見ていくことにしましょう。
HTML
HTMLは、Hyper Text Markup Languageの頭文字をつなげた略語で、Webページを作るためには欠かせないマークアップ言語です。HTMLといえばまず思い浮かぶのがブラウザのWebページという人も多いと思いますが、スマートフォンのアプリなんかでもHTMLが使われていたりするんですよ。最新規格のHTMLが使われている今はWebページやアプリの内容を表示するだけのことがほとんどですが、かつては文字の色やフォントのサイズもHTMLで書かれていたんです。HTMLを使うときは次にご紹介するCSSもセットになるのが一般的ですが、CSSを使えないような場合にはHTMLで直接スタイルを埋め込むこともあります。
CSS
CSSは、Cascading Style Sheetsの頭文字をつなげた略語で、文字色や背景色、フォントサイズなどのスタイル情報を記述するために使われるプログラミング言語です。かつてはHTMLでやっていたようなことをCSSが継承しているんですね。CSSはHTMLとセットで使われます。基本的にはCSSファイルにコードを書くことになりますが、HTMLに直接CSSのコードを書くこともあります。技術が進歩したことによってHTMLとCSSの組み合わせだけでもいろんな表現が可能になっていて、今後のさらなる発展が期待されています。
JavaScript
JavaScriptとは、プロトタイプベースで継承されるオブジェクト指向のプログラミング言語です。C言語とコードが似ているので、C言語のスキルを持っている人ならすぐ習得できる言語ですよ。JavaScriptが使われるのはWebサイトの中でも「動的」と表現される部分です。Webサイトでよく見る「スクロールボタン」や「共有ボタン」などにJavaScriptが使われているんですよ。
RECOMMENDEDよく読まれている記事はコチラ!
-
メリットが豊富!フリーランスエージェント
フリーランスエージェントを利用すると、本来しなければならない営業や交渉に労力を費やす必要がなくなります。この他にも、キャリア相談をしたり福利厚生サービスを受けることができたりと、さまざまなメリットがあります。
-
コーディング以外の付加価値があると有利!
フリーランスのコーダーは、コーディング以外の付加価値をつけることで有利になります。デザインやWordPressのスキルを身につければ、コーダーとしての仕事領域が広くなります。仕事の質で他との差別化を図るのもおすすめです。
-
初心者必見!無料学習サービス
コーディング初心者必見の無料学習サービスをチェックしておけば、独学で行き詰まってしまうことなく順調にスキルアップできます。おすすめのサービスとして、「Skillhub」「ドットインストール」「Progate」をご紹介します。