目指せ!フリーランスコーダー

フリーランスのコーダーはコーディング以外の付加価値が必要

コーディング以外の付加価値があると有利!

コーディング以外の付加価値があると有利!

フリーランスは付加価値をつけると有利

HTML・CSS・JavaScriptを使ってコーディングができる人は大勢います。フリーランスのコーダーになるならば、数いる競争相手に勝って生き残っていかなければなりません。そこで必要になってくるのが付加価値です。コーディングのスキルに付加価値がつけば、仕事の幅をぐっと広げることができますよ。つけておきたい付加価値としては、「デザインのスキル」「CMSのスキル」「自分自身のブランド力」があります。

デザインのスキルがあれば単価は倍増

デザインされたものをコーディングするよりも、デザインからコーディングまで担当できたほうがコーダーとしての価値は高くなります。デザインができることによって、コーディングをしながらデザインを調整するのも楽になりますよね。仕事を依頼する側にとっては、デザイナーとコーダーそれぞれ1人ずつ依頼する必要がなくなるというメリットがあります。デザインとコーディングをセットで売り込めば、単価もあっという間に倍以上。せっかくコーディングを覚えるならぜひデザイナーとしての力もつけておきたいですね。

あると安心のCMSスキル

せっかくコーディングができるなら、WordPressなどのCMSスキルも武器として装備しておきたいところです。WordPress案件なら1件20万円前後になるので、コーディングのみの案件よりも稼げますよ。CMS案件のほとんどはWordPressで、需要も安定しています。手の出しやすさと単価の良さを考えると、WordPressもできるコーダーは何かと安心です。PHPを最初から学ぶのではなく、WordPressのノウハウからかじっていったほうが早く習得できますよ。

ブランディングが成功すれば最強

結局のところ、他に代わりがいないと思ってもらえるほどの存在になれば向かうところ敵なしです。そのためには、自分自身をブランディングしていくことがとにかく大事です。とはいっても、SNSなどですごいインフルエンサーになる必要はありません。一番簡単なブランディングは、「仕事を鮮やかにこなすこと」です。なんだそんなことかと思うかもしれませんが、それができる人ばかりじゃないから価値があるんです。コードはごちゃごちゃと書かずシンプルにして、納品はできる限り早めにしましょう。提示されたデザインをできる限り正確に再現できる力があると信用度もアップです。早くて確実で完成品も美しいとなれば、もうクライアントがほっときません。そこまでたどり着くには相当の努力が必要ですが、努力して自分の価値を高めることができれば競争相手の少ない領域でやっていけるようになりますよ。

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