Photoshopスキルも必要!
HTMLやCSSだけじゃないコーダーが持つべきスキル
コーダーに必須の基本スキルといえばHTMLとCSSですよね。これは定番中の定番なので疑問の余地はありません。HTMLとCSSのスキルがどのくらいあればフリーランスのコーダーとしてやっていけるのだろう?と思ったら、まずは気になるWebサイトをまるごとマネしてみましょう。完璧に覚えてから実務に入るというよりは、現場に飛び込んで実際にやってみることが大事です。やってみて壁にぶつかったら調べて問題をクリアしていけば、十分仕事としてやっていけるはずですよ。Webデザインの世界に入るまでは試行錯誤するとしても、いざ仕事をやり始めればなんとかなってしまうものです。
コーダーにはPhotoshopのスキルも必要
PhotoshopはWebデザイナーが持っていればいいスキルかと思いきや、コーダーも持っておくべき基本スキルのひとつなんです。コーダーならHTMLやCSS、JavaScriptの知識があれば他はいらないという考え方もありますが、Photoshopについては基礎的な部分だけでもいいので身につけておくようにしましょう。Photoshopの基礎的な知識があれば、コーダーとしての面接に臨む際にいいアピール材料になりますよ。その後コーダーとして働くようになってから新しいスキルを追いかけるのは大変なので、あらかじめPhotoshopの基礎をおさえておくようにしたいですね。
なぜコーダーにPhotoshopのスキルが必要なのか
コーダーにPhotoshopのスキルが必要なのは、コーダーの仕事がWebデザインに関するものだからです。デザインを形にするためにはイメージ力がとても大事ですよね。コーダーは設計された通りにコーディングするだけでなく、デザイナー側がイメージしていることを資料から読み取る力も問われます。制作するWebサイトの完成イメージをPhotoshopのデザインカンプで確認できれば、再現度をより一層高めることができます。コーディング中に画像を入れなければならないときがありますが、そんなときにもPhotoshopの知識が必要です。そのまま使用できる画像を提供してもらえればいいのですが、実際はPSDファイルから必要な画像を使うよう指示されることも多いんです。コーダーが高度なPhotoshopのスキルを使う場面はさほどないにしても、基本的な操作スキルは必須になることがほとんどだと思っておきましょう。少なくとも、Photoshopの基礎を持っていれば、フリーランスのコーダーになってからの業務に安心して取り組むことができるはずですよ。
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