目指せ!フリーランスコーダー

コーダーがフリーランスになるメリットとは

フリーランスのメリットってなに?

フリーランスのメリットってなに?

フリーランスと個人事業主

「コーディングをマスターしたから今日から私はフリーランスのコーダーだ!」と思えば、あなたはもうフリーランスのコーダーです。どこかに書類を提出して「フリーランス申請」を行わなくても、仕事を請け負って作業した結果報酬をもらったらもうそれは立派なフリーランスなんです。個人事業主は「個人で事業を営んでいる人」として正式な手続きが必要です。厳密に言えばフリーランスと個人事業主は少し異なるのですが、実際は同じような意味合いで使われている言葉でもあります。なんであれ、仕事をして報酬をもらうようになってから収入が規定の額を超えたら確定申告をしなければなりません。これは、フリーランスでも個人事業主でも同じこと。青色申告をしたいなら、開業届の届け出は必須事項です。せっかくフリーランスになるならば、個人事業主として税務署に届け出をして、税制面の優遇をしっかりと受けておきたいですね。

フリーランスにとって一番のメリットは収入面

フリーランスになるメリットはやはり収入面。自分で稼いだお金は全部自分のものになるのが会社員とは違うところです。同じコーダーの仕事でも、フリーランスになれば会社員にはかなわないような金額を手にできるようになります。ただし、そこから税金や保険が差し引かれるということも忘れてはならないポイント。福利厚生やボーナスもなければ手当や有給休暇もありません。とはいっても、稼げる金額が大きければ手元に残る金額も大きくなるというもの。できる限り丁寧に経費を計上すれば節税だってできます。頑張っても頑張っても一定の給料から上へ行かない会社員とは違って、稼げる楽しみがあるのがフリーランスなのです。

仕事を選ぶ自由が手に入る

フリーランスには仕事を選ぶ自由があります。極端なことを言えば、嫌な仕事なら無理して引き受ける必要はないということになります。まったく畑違いの部署や転勤を命じられて悩むことも、苦手な言語や知らない言語で開発を命じられることもナシ。自分の希望に100%マッチする仕事に常にありつけるとは限りませんが、やるかやらないかを選択できる自由は、想像以上に心を軽くしてくれますよ。

時間も場所も自由

仕事を選ぶ自由があるということは、いつどこで仕事をするかも自由に決められるということです。常駐型の仕事ならある程度決まった日時になるかもしれませんが、働く頻度や勤務時間の選択肢はあります。在宅ワークが可能な案件なら、好きな時間に自宅でのんびり仕事ができます。気分転換にカフェやコワーキングスペースへ行く人もいます。朝が弱いなら夜働けばいいし、休みたい日があれば休めばいい生活なんて最高ですよね。請け負った仕事を責任持ってこなすことさえできれば、どう働いても自由なのがフリーランスなのです。

RECOMMENDEDよく読まれている記事はコチラ!

  • メリットが豊富!フリーランスエージェント

    フリーランスエージェントを利用すると、本来しなければならない営業や交渉に労力を費やす必要がなくなります。この他にも、キャリア相談をしたり福利厚生サービスを受けることができたりと、さまざまなメリットがあります。

  • コーディング以外の付加価値があると有利!

    フリーランスのコーダーは、コーディング以外の付加価値をつけることで有利になります。デザインやWordPressのスキルを身につければ、コーダーとしての仕事領域が広くなります。仕事の質で他との差別化を図るのもおすすめです。

  • 初心者必見!無料学習サービス

    コーディング初心者必見の無料学習サービスをチェックしておけば、独学で行き詰まってしまうことなく順調にスキルアップできます。おすすめのサービスとして、「Skillhub」「ドットインストール」「Progate」をご紹介します。